2011年3月9日水曜日

仕事は、RPGによく似ているなぁ。

仕事は、RPG(ロールプレイングゲーム)によく似ている。ホント、よく似ている。

みんなに平等に与えられているのは、プレイする時間(人生の時間)だ。

ゲームの世界
・戦い経験値をつみ、魔法を覚え、仲間を増やし、レベルがあがる、死んでも教会にいけば生き返る

現実の世界
・仕事をがんばり、経理や営業を覚え、仲間を増やし、出世・昇給・やりたい仕事に就ける、どんなに失敗しても死にはしない(謝るだけだ)

自分は、仕事をしていて、経験値がたまっていくのを実感している。難題をやり遂げたときは、「特に、経験値あがったなぁ」と思う。高速に仕事を処理しているときも、はじめての仕事の種類のときも、同じように思う。

仕事は、やりたい人がやればよいと思う。

全員じゃないにしても、私と同じように思っている人はいる。

例えば、
部署と部署の間にポテンヒットのように落ちている仕事がある。境界線がグレーな仕事がある。うちのメンバーには、「全部、引きとってこい!」と言っている。

よく、そういうグレーな領域の仕事は、押し付けあったりするが、、、
発想が、全く逆だと思う。

どんどん、巻きとって、自分の経験値をどんどん、増やすべきだ。(ただし、自分が潰れない程度にする必要はある)

そして、色々な種類の仕事をするべきだ。IT、経理、営業、製造、人事、マーケティングいろいろあるけど、複数の種類をできる人間になるべきだ。そうでないと、マネジメントになっていくのはムズカシイ。複数の種類の仕事を経験すると、ビジネスにおいて、何かを判断する時に、その多種多様な知識が後押しし、リーズナブルな判断をくだせるようになる。

ガンガン、やろうではないか。