エバーノートのフィルの講演で、そだなと思ったこと(いろいろあるけど、その一つ)
「優れた商品を開発しても、いつも売れるわけではない」
これは、商品が売れるには、優れた商品、優れた営業、優れたサポートなど、商品以外にも重要なことがあるからである。
でも、クラウドのインフラは、優れた商品を開発する以外の仕事を大幅に圧縮してくれると。
これは、アップルのアップストア(iTunes経由でアプリが購入できる)がでたときに、まさに、ソフトウエアの製品の開発者にとっては、素晴らしい時代になったと。
それも、個人やSOHOの開発者にとっては、福音だと。
これは、アップルだけでなく、グーグルもそう、そして、その他の企業も同様のことができるということだ。
で、事業会社(IT企業ではなく)としては、この流れをどう捕まえるのか。
・企業向けシステムは、別世界だ。と無視するのか。
・企業向けシステムとコンシューマー向けシステムの境目がなくなってくると感じ、どんどん活用していくのか。
企業によって、わかれるところだな。
さあ、もっと、勉強して、走っていこう。