今日、次期基幹システムのインフラ構成の検討をした。
ポイントは、
・完全冗長によるノンストップアーキテクチャ
・ロードバランサは使わない
・「従来の」バックアップの仕組みは使わない(冗長構成にて対応)
・webサーバだけでなく、DBサーバもサーバ増設によるスケールアウトする仕組み。しかし、RACなどではない。
・ディスク追加によるデータ容量追加の対応
・データの集中化、一元化によるディスク容量の省力化、オペレーションの省力化
・x86サーバによる廉価な構成
・ミドルウエアは使わない
・機能別サーバ構成ではなく、ユーザクラスタ別サーバ構成
自分でいうのもなんだけど、相当、よい仕組みである。
ただ、まだ、勉強中なのは、SSDの使い方。
これをうまく使うと、バッチ処理は、相当高速になるので。
はやく、SSD、ハードディスクより安くならないかな〜。構造上、ハードディスクよりメモリのほうが、安くなると思うんだけどな。