2010年8月21日土曜日

レンタカーの予約、借りる、返す。このプロセスもホント、改善されたなぁ。

今回のサンフランシスコ旅行もレンタカーをしたんだけども、かなり、業務プロセスが改善されていたので、ちょっと、説明。
多分、ほとんどの方の理解は
1 インターネットで予約する。
2 当日、カウンターにいき、予約を告げ、申込書みないのものに記載する。
3 鍵を渡される。
4 返却をし、車のチェックをする。
5 カウンターにて精算。
が普通のプロセスかと思う。何しろ、事務所のカウンターでの待ち時間が場合によっては、長いのだ。

今回のハーツのプロセスは感動した。

1 インターネットで予約
2 当日、空港についてハーツに行くと、電光掲示板に私の名前とガレージの番号が表示されている。(カウンターで、ごちゃごちゃと書く必要はない)
3 該当のガレージにいくと、なんと、既に、車にキーがついている。私の名前のはいった申込書も車の中にあった。
4 ハーツの駐車場の出口で、パスポートなので本人確認。(ここで、やっと、人によるチェックがある)
5 返却は、返却用の駐車場に行くと、PDAをもった係の人が車についているバーコードをスキャンし、ガソリンが足りない場合はその場でメーターをみて、PDAに入力、そのPDAからレシートを印刷し、手渡される。(カウンターに行く必要はない)

もう、なんと洗練された業務プロセスだろう。素晴らしい!
いや、何がポイントなのかというと、レンタカー借りるのに、
「現地で、英語でコミュニケーションするシーンが、ほとんどない」ってことなんです。
だって、現地で、ですね、英語で、「保険は、どんだけ、つけるんだ?とか、さんざん言われても、わからんでしょ、普通の日本人は。私も、学生時代にレンタカーを借りるときに、自動車保険が複数種類あるということを知らずに、苦戦した覚えがあります。
日本にて、Webで、落ち着いて、保険の種類も決めれるというのは、英語が得意でない旅行者にとって、非常に良いコトだと思います。