2010年7月9日金曜日

販管費の削減をしてみて、改めて、再認識する生産性(人件費)の大きさ

いや、わかっているんですよ。頭では。
多くの企業では、販管費は、設備費と人件費が構成比が高いのは。
なんで、人件費の圧縮というのは、どこの企業でも経営課題になっているというのは、わかっているんです。頭では。

でも、今回、色々とやってみて、再認識するのは、人件費。

で、色々と模索して、思うのが、「生産性」の問題。

システム化とか、業務合理化とか、まあ、いろいろとあるんだけど、一番、ノリシロが残っているのは、間違いなく、人の生産性だと理解した。

だから、家賃が高いとか、まあ、色々とあるけど、いや、なによりも、ノリシロがあるのは、従業員の能力は、20%くらいしか、発揮されていないという真実なのだと思う。

労働時間とか従業員がさぼっているんじゃなくて、です。

上司の指示・指導がウマくないと思うのです。まあ、自分ができているわけでもないけども。