所謂”常識”というのに惑わされていることは、何も、古い慣習だけではない。
私は、「インターネットの企業ホームページは、もう、全て、刷新しなければならない」と考えている。
企業のホームページは、
・企業情報、取扱ソリューション、営業所一覧、IR、おしらせ等
で構成されている。どこの企業ホームページもだ。
この金太郎飴のような構成は、ホントに面白くない。まあ、インターネット黎明期には、会社のパンフレットをホームページにするのが常識であった時代があった。その目的は達成された。だから、もう、次のステップに行かなければならないのだ。
会社のパンフレットをみて、楽しむような人は、もういない。
そろそろ、常識を変えていこうではないか。
例えば、当社の例でいくと、当社は小売業なのであるから、純粋に、www.tokyu-hands.co.jpは、「売り場」でないといけないと思う。だって、小売業なんだから。企業情報とか、そういうのは、トップページではなく、リンクにしておけばよい。
なにしろ、お客様に訴求するのは、売り場なんだ。ホームページもお客様に楽しんでもらえる売り場とか、なにしろ、お客様に楽しんでもらえるWEBがいいな。
車のメーカーなら、車のレースのオンラインゲームや、車の楽しさなんかを全面にだしたホームページでいいではないですか。
季節に合わせて、ダイナミックに変えていこうじゃありませんか!
お客様が企業のホームページを楽しみに、見に来てくれるくらいのモノにしたいなぁ。