2009年12月26日土曜日

クリスマスのiPhoneアプリの動画と開発記 その1

東急ハンズで、クリスマスiPhoneアプリをやってみたのだが、開発記ってほででもないが、綴っておこうと思う。

最終的には、このYouTubeにアップしてあるようなカタチとなった。

きっかけは、なんだっけかなー、アップルの人と話していて、iPhoneアプリは、SDKも揃っており、比較的簡単にできるという話があり、じゃあ、何かアイデアジェネレーションということで、ハンズ新宿店、営業企画部スタッフといっしょに、アップルでディスカッションしたときにでてきたのか、その晩の飲み会ででてきたアイデアなのか、、それが10月頃だったと思う。

当社でアプリを開発するにあたり、コンセプトは
・ハンズのリソースと連動したもの(←他社には、つくれない)
・センサーを使ったアプリ(←オモシロイ)
・情熱のあるメンバーでやる。仕事としてフツーのテンションでやるのではなく、このアイデアに賛同し、楽しんで高いテンションで仕事するメンバーやる(←この手のものを短期間で、オモシロイものを創り上げていくのは、熱い情熱が重要)
です。


で、早速、iPhoneとは、iPhoneアプリはなんなのだということで、

・iPhone開発本を読みまくった。(←一番安く知識が手に入ります)
・先人や先駆者と話しまくった(頓智・、楽天研究所、ソフトバンク、アップル、青学教授、多くのiPhone開発会社、MOSA、日経の記者、フリージャーナリスト、アクセンチュアのOBの方々)
・講演を聞きに行った(ジャーナリストの林さん、iPhoneアプリ開発の方々)

私は、iPhoneで、
・センサーデバイスの動き方と制御
・アプリロジックの制限、ルール
・開発生産性
などを勉強・研究しましたが、結論は、ヘビーなゲームをつくろうとしない限り、比較的簡単であるということです。


あとは、アイデアを実行するステージにきます。

私が思うには、「良いアイデアを持っている人は、世の中に沢山いても、実際に実行する人は非常に少ない」と思います。
ここが重要です。実際に実行するかどうかで、大きく「何か」が変わります。これは、iPhone開発に限らず、遊びや仕事で共通することだと思います。

まずは、ここまで。